クッシング症候群の臨床症状には、求心性肥満、満月様顔貌、バッファローバック、紫斑、皮下点状出血などがある。
1.求心性肥満、満月様顔貌、バッファローバック:初期の患者は一様な肥満である。 進行すると、鎖骨上窩、頸部背面、腹部に脂肪が蓄積し、求心性肥満、満月様顔貌、水牛背となる。
2.紫色の線:主に腹部、内股、外股などに見られ、左右対称で、中央が広く両端が薄い。
3.皮下点状出血:患者の皮膚は薄く、血管の脆弱性が増すため、出血や皮下点状出血を起こす。
4.その他:女性では月経減少、更年期障害、多毛、喉頭結節腫大などがみられる。 男性では性欲減退、陰茎縮小などがみられる。
上記のような症状が現れたら、病院に行って適時に治療することをお勧めします。