横になっている時や立ち上がった時の手のしびれは、腕の圧迫が関係している場合と、頚椎症や胸郭出口症候群などが原因となっている場合があります。 1.腕の圧迫:横になっている時、腕が長時間圧迫されていると、圧迫された側の腕の血液循環が悪くなり、手のしびれを引き起こします。立ちあがった後、腕の圧迫症状は解除され、手のしびれの症状はすぐに消えます。 2.頚椎症:特に頚椎椎間板ヘルニアの患者は、睡眠中、枕の高さが適切でないか、睡眠姿勢が不適切なため、局所の神経根が圧迫され、手のしびれを引き起こします。 立ち上がると、神経根の圧迫が緩和され、手のしびれの症状が緩和されます。 3.胸郭出口症候群:先天性の発育障害、外傷、不良姿勢などが関係している可能性があり、夜間に起こることが多く、横になっていると手のしびれや痛みの症状が出ますが、起きて活動すると症状が軽減することがあります。 手のしびれで横になっていても、起き上がると症状が軽減することがあります。 症状が再発する場合は、注意が必要で、できるだけ早く医療機関を受診し、診断後、医師による治療が行われます。