一般的な膝関節手術のほとんどはポビドンヨードで消毒されるが、人工膝関節置換術ではヨードチンキが必要である。 1.ポビドンヨード消毒:ポビドンヨードは最も一般的に使用されている消毒薬であり、膝関節骨折の消毒、低侵襲膝関節手術、その他一般的な膝関節手術ではポビドンヨード消毒で十分である。 2.ヨードチンキ消毒:人工膝関節置換術は高度で難易度の高い手術であるため、ポビドンヨードの濃度がヨードチンキより低く、人工膝関節置換術の消毒基準に達していないため、ヨードチンキ消毒が必要となる。 ヨードチンキは皮膚への刺激が強いため、膝関節のヨードチンキ消毒後は、75%アルコールで脱ヨードして消毒を完了する必要がある。 したがって、ヨードチンキを膝関節の手術に使用できるかどうかは、手術の状況に応じて判断する必要がある。