トリグリセライドの正常値は0.56~1.70mmol/L、境界値は1.70~2.30mmol/Lである。トリグリセライド4.3は異常で著明な上昇であり、脂質低下薬による治療が必要である。 高脂血症は、冠動脈疾患や原発性高脂血症のほか、動脈硬化症や肥満症でもみられることがあり、他の徴候や症状と組み合わせて判断するか、原疾患が明確に特定されている場合は治療が必要である。 一般的な脂質低下薬には、主なトリグリセリド低下薬であるフェノフィブラートなどのフィブラート系薬と、ロスバスタチンなどのコレステロール低下薬であるスタチン系薬の2種類がある。 また、医師の指導のもと、薬剤の併用も可能である。 また、体重を正常値まで減らす、低脂肪の食事を心がける、新鮮な野菜や果物を多く摂る、運動を強化する、などの生活習慣の調整も必要である。