尾骨ヘルニアは一般的に害はありませんが、圧迫された結果、仙骨の痛みや関節炎などの症状が出る患者さんもいます。 尾骨ヘルニアは一般的に男性よりも女性に起こりやすく、仕事で長時間座っている人も尾骨ヘルニアになりやすいと言われています。 尾骨への過度な圧迫が繰り返されると、長時間座っているときに痛みが生じたり、仙骨の筋肉や靭帯が傷ついたりする弊害があります。 また、ヘルニアになった尾骨に繰り返し外力が加わると、変形性尾骨関節症になることがあり、症状を緩和するために多少のブレーキや調整が必要になり、重症の場合は手術治療が必要になります。 尾骨が出ていて違和感がある場合は、医師に相談し、日常生活に支障をきたすようであれば、早めに医療機関を受診することをお勧めします。