四物湯はしゃっくりを治すのか?

四物湯は、気を動かして反撥を下げる作用(上方に反撥した気の下降を促進する)と、胸中を和らげて節を散らす作用(胸中の気の結びつきを和らげる)があり、肝気の停滞(肝への気血の輸送が悪く、感情や気分が落ち込む)によるしゃっくり(吃逆)に効果があるが、服用の安全のため、医師の指導のもとに服用する必要がある。 四物湯は「自生方」の一般的な気剤で、成分は人参、檳榔子、セダム、天台烏薬などを主成分とし、気を促進して気の反発を下げ、胸を広げて節々の作用を分散させる作用があり、胸や横隔膜の膨満感や締め付け感、上気ガス、小隊下の心(主に胃の膨満感や不快感を指す)、満腹感、飲食を思い浮かべないなどの症状が現れる肝気鬱滞症候群に用いることができる。 ただし、四物湯は気を分解して反撥を抑える急進剤であるため、脾腎虚証で胸脇苦満に悩む人は慎重に服用する必要があり、使用期間中に不快感が生じたり、元の症状が著しく改善しない場合は服用を中止し、通常の病院で診察を受ける必要がある。 漢方薬の処方は、専門の漢方医が根拠を見極め、違和感が生じたら、適時に医師に相談することを勧め、無許可で薬を服用しないこと。