痛風は漢方でいう「麻痺」に属する。 漢方には「代謝機能の調節」はなく、麻痺を治療する漢方処方には方剤と五虎湯がある。
1.関節や筋肉の痛みやシビレが主な症状で、曲げ伸ばしがうまくいかず、四肢の複数の関節を巻き込み、放浪性の痛みがある場合は、方風湯を用います。
2.四肢の関節痛、激痛、部位固定、寒冷で増悪、温熱で軽快、関節の屈伸が好ましくない、局所の皮膚感や冷感などが主症状の場合は、トリカブト湯を用いる。
3.関節痛、手足の不自由な動き、局所の灼熱感、発赤や腫脹、触れない痛み、寒さで痛みが和らぐ、皮下の結節や紅斑などが主な症状であれば、白虎加桂枝湯、宣飄湯を用いる。
違和感がある場合は、速やかに医師に相談することを勧める。 薬物療法が必要な場合は、医師の診断を受け、医師の指示に従って治療を行う。