膝が硬くて曲がらない場合のリハビリ方法

膝が硬く曲がらないのは、通常、炎症や外傷、手術による関節周囲の組織の拘縮や癒着が原因である。 リハビリの方法としては、ベッドサイドでの脚降ろし、受動的膝関節運動、能動的膝関節運動がある。
1.ベッドサイドでの下肢降下:局所温湿布で癒着組織を軟化させた後、ベッドの端に座って下肢を降下させ、重力の効果を利用する。
2.受動的訓練:膝関節が90度に達したら、両手で膝を持ち、自分の体に密着させて受動的膝関節屈曲訓練を行う。
3.能動的トレーニング:受動的膝関節屈曲がある程度まで達し、患者がそれに耐えられるようになったら、能動的膝関節屈曲トレーニングを行う。 スクワットトレーニングや加重スクワットトレーニングなどを行い、膝関節周囲の筋力をさらに強化し、膝関節の可動性を高める。
なお、膝のこわばりは、関節炎やその他の原因によって引き起こされることもあるので、膝のこわばりの原因を明らかにするために、適時に医師の診察を受け、医師の指導のもとで運動を行い、身体の傷害によって不適切な方法で運動を行わないようにすることをお勧めします。