ニーム果実の効果とは

ニームシードとして知られるニームの木の果実は、体内の回虫を追い出し、気を動かして痛みを和らげ(体の気を調整することによって)、肝臓の熱を排出することで知られている。 ニームシードはニーム科のニームの木の熟した果実を乾燥させたもので、味は苦く、性質は冷たく、わずかに毒性があり、肝臓、小腸、膀胱の経絡に属する。 ニームシードの働きは、肝の熱を抜き、気を動かし、痛みを和らげ、虫を殺すことである。 臨床的には、肝鬱火熱(肝気が滞って火熱を生じる)、胸脇苦満(胸部と胸郭部の総称)、心窩部膨満感・疼痛、ヘルニア痛、虫による腹痛などの治療によく用いられる。 この薬は内服することもできるし、粉末ペーストとして外用することもできる。 ニームは妊娠中の女性には注意して使用すべきである。 不快感が生じた場合は、自己判断で使用せず、医師の指導のもとで使用する。