脳出血が脳室に侵入するとはどういうことですか?

脳出血が脳室内に侵入したものは脳室出血とも呼ばれ、脳室出血の最も一般的な症状は頭痛、嘔吐、錯乱などで、重症の場合は命に関わることもあります。 脳室出血とは、一次性、二次性など様々な理由で脳室内に血液が侵入することを指し、二次性が最も多く、症例の約90%を占め、致死率は60%~90%と高い。 一次性脳室出血は脈絡叢の破裂や脳室下動脈の破裂が原因となることが多く、二次性脳出血は脳実質内の出血が原因となることがほとんどである。 脳室出血の臨床症状は多岐にわたり、軽症と重症に分けられ、軽症では頭痛と嘔吐がみられる。 重症例では意識障害、四肢の弛緩性麻痺、脳の硬直、血圧や脈拍の不安定などがみられ、重症例では命にかかわることもある。 発症の特異性が低いため、くも膜下出血と誤診されることが多い。 心室出血は緊急性が高く、致死率も高いため、疑われたら速やかに病院へ行き、治療を受ける必要がある。