前立腺MRIが正常である場合、穿刺を行うかどうかは具体的な状況に応じて判断すべきであるが、それでもなお穿刺生検を行う必要がある場合もある。 1.穿刺の必要なし:直腸診で前立腺が正常で、前立腺特異抗原値などの腫瘍マーカーが上昇しておらず、明らかな不快感がなく、同時に前立腺MRIの結果も正常であれば、一般的に穿刺生検の必要はなく、通常の経過観察で十分である。 2.穿刺の必要性:前立腺MRIが正常でも、血尿があり、直腸触診で硬い結節があり、前立腺特異抗原が明らかに上昇している場合は、前立腺がんを否定できないので、この場合は穿刺生検を行うことを薦める。 臨床的には、血尿を伴う明らかな前立腺特異抗原上昇の症状がある場合には、適時入院して診察を受ける必要があり、病名診断後は臨床医の指導のもとに標準的な治療を行い、病状の遅延を避ける必要がある。