妊娠中に脚がむくんだ場合の対処法

妊娠中の脚のむくみの症状は、子宮の圧迫によるものと、妊娠高血圧症候群、低蛋白血症などによるものがあります。
妊娠中に足がむくむ症状は、大きくなった子宮が下大静脈を圧迫することによって起こる正常な現象と、妊娠高血圧症候群や低タンパク血症による病的な現象があります。
1.正常現象 妊娠後、子宮が徐々に大きくなると、下大静脈が圧迫され、大静脈の還流が阻害され、下肢の浮腫が生じることがあります。 長時間の立ち仕事を避け、座ったり横になったりするときは下肢を高くして、浮腫の症状を和らげましょう。
2.病的現象、妊娠中の下肢浮腫の症状が安静にしていても軽快しない場合は、妊娠高血圧症候群、低蛋白血症などが考えられます。 高血圧であれば、医師の指導の下、降圧剤を使用する必要があります。例えば、ニフェジピン、ラベタロールなどを服用します。 低タンパク血症であれば、栄養を強化し、卵、赤身の肉、牛乳などを多く摂ることをお勧めします。
妊娠中に足のむくみの症状がある女性は、他の原因による場合もあるので、治療が遅れないよう、早めに医師に相談することをお勧めします。