顔面片側から頸部にかけてのしびれは、局所圧迫、頸椎症、脳血管障害などが原因として考えられる。
1.局所圧迫:三叉神経末梢枝病変などの顔面局所神経圧迫によるもの。
2.頚椎症:頚椎椎間板ヘルニアが椎骨脳底動脈と神経根を圧迫するため、顔面片側から頚部にかけて虚血・低酸素状態となり、しびれを生じる。
3.脳血管障害:脳血管障害のため、頭蓋内血管が圧迫または閉塞され、顔面や頚部の片側が長期的に虚血状態になり、患者の局所の血液循環が悪くなり、局所の虚血や低酸素状態になり、しびれが生じる。
顔面片側から首にかけてのしびれの原因はいろいろありますが、上記のような症状のある患者さんは、医師の指導の下、原因をはっきりさせ、症状を緩和するために積極的に治療することをお勧めします。