舌尖が赤いのは、心火や心陰虚によく見られる。 心火亢進には抑肝散を、心陰虚には天王補心丸を服用する。 心火亢進は心火の症状を指し、臨床症状としては、イライラ、不眠、顔が赤い、のどが渇く、尿が黄色い、便が乾く、舌が赤い、口や舌がただれる、あるいは躁鬱、鼻出血、吐血などがある。 主に竹葉、木通、甘草、生津加竜骨牡蛎湯などを用い、心を清め血を冷やす導引赤薬を用い、利尿、リンパドレナージュを行う。 心陰虚(しんいんきょ)とは、心臓の陰が不足し、心臓を滋養できない状態をいい、臨床症状としては、動悸(心臓の鼓動が早くなり、パニックを伴うことが多い)、不眠、不眠、夢過多、五臓の胸やけ、熱感(手足の心臓が熱くなり、心臓や胸が熱くていらいらするという自意識)、舌が赤く水分が少ないなどがあり、陰を養い、血を養い、心臓の調子を整え、精神を安定させる天津王仙丸を服用し、人参、茯苓、玄神、蒼朮、甘草、大黄などを主成分とする。 桂枝茯苓丸や天王辛夷丹の使用は、伝統的な漢方医に確認された後でなければならず、自己判断で服用してはならない。