いきまない頻便は、腸内細菌叢のアンバランス、食生活の乱れ、甲状腺機能亢進症などが原因と考えられている。 1.腸内細菌叢のアンバランス:腸内細菌叢の変化、細菌活性の変化、腸内状態のアンバランスによる細菌叢の分布の変化などが原因で、下痢を伴わない頻便になる。 2.食生活の乱れ:脂っこいもの、冷たいもの、辛いものなど刺激の強いものを大量に食べたり、一度にたくさん食べて消化不良を起こしたりすると、胃腸の機能が低下し、腸の蠕動運動が速くなる。 そのため、便通は多いが下痢はしないという現象が起こる。 3.甲状腺機能亢進症:甲状腺ホルモンの分泌が亢進して起こることもあり、通常、下痢を伴わない便の増加、食欲亢進、心拍数の増加、首の太さなどの症状が現れます。 何度も便が出るが下痢はしない患者は、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、消化管腫瘍などの他の病気が原因である可能性があるため、定期的に病院を受診し、誘因を明確に診断し、医師の指導のもとで適切な治療を行う必要があります。