アマランサス、ゲンチアナ、甘草の使用量はそれぞれ9~15g、3~9g、2~10gで、水での服用は治療効果が得られにくいので勧められない。
1.アマランサスの効能は涼血,清熱除毒,止瀉,止血。 湿疹、伝染病(急性伝染病、皮膚が絵の具のように赤く見える)、癰腫、血便、痔血、蛇咬症、虫咬症、発熱、血赤痢(熱毒を感じて起こる赤痢、血便を見る)に用いる。 妊婦、脾虚(便がゆるい)の人は注意して使用する。 薬局方推奨量9~15g。
2.当帰は下焦の湿熱を除き、肝胆の下痢を除く作用がある。 肝経の熱、頭痛、目の充血、けいれん(小児疾患では主にめまい、けいれん、ひきつけが現れる)、けいれん、難聴、咽頭痛、湿熱黄疸、口中苦味、熱性赤痢、湿疹のかゆみ、癰疽、陰部のかゆみ、陰嚢の腫脹・疼痛などに用いる。 脾胃虚弱で湿熱固火でない者は禁忌。 服用量は3〜9g。
3.甘草の効能は補脾益気,瀉痰解咳,清熱除毒。 脾胃虚弱、咳痰、癰腫瘡に用いる。 甘水、大甲、コリアンダー、海藻とは併用しない。 用量は2~10gとする。
アマランサス、ゲンチアナ、甘草の三生薬は、一般に煎じ薬として内服に用い、効果的な量を煎じて飲用するもので、治療的な役割は果たせない。 エビデンスに基づいた薬物療法を行うために、医師によって使用されるべきである。