新生児虚血性低酸素脳症におけるくも膜出血は中等度か?

くも膜出血を伴う新生児虚血性低酸素脳症は、中等度または重度の可能性があり、新生児の症状に応じて判断する必要がある。 新生児虚血性低酸素脳症は、新生児の意識、筋緊張、原始反射の変化、けいれんの有無、経過、予後によって、軽症、中等症、重症に分類される。 中等度の主な症状は、嗜眠、筋緊張の低下、原始反射の減弱などで、けいれんを伴うこともあり、罹病期間は14日程度で、後遺症を残すこともある。 昏睡、反射消失、けいれんの持続などに加え、重症度は死亡率が高く、後遺症も多い。 くも膜出血に静脈破裂がなければ、臨床症状がないこともあるが、血管破裂が起こると、中枢性無呼吸、けいれん、昏睡が再発することがある。 新生児は直ちに入院させ、病院で専門的な評価を受けることが推奨される。