ヘリコバクター・ピロリ菌に感染した妊婦は、一般的に自然治癒は望めず、当分の間、放置することができる。
ヘリコバクター・ピロリ菌は胃粘膜組織に寄生する細菌の一種で、感染すると胃腸の病気を引き起こしやすく、それだけでは治らないので薬物治療が必要です。 ピロリ菌の除去には、4剤併用療法(抗生物質2剤、プロトンポンプ阻害薬、ビスマス製剤の組み合わせ)が一般的である。
しかし、ピロリ菌の治療薬の中でも、服用後に副作用が出るものが多く、妊婦には適さないので注意が必要です。 妊婦がピロリ菌に感染しても、胃痛、嘔吐、吐き気などの明らかな異常症状がなければ、当分の間、放置してもかまいません。 症状が重く、通常の生活に支障をきたしている場合は、医師の指導の下、薬を使用することができます。
まとめると、妊婦がピロリ菌に感染しても完治することはなく、症状が重篤でなければ妊娠終了後に治療すればよいということです。