頸髄損傷上肢肩腕特に特別な痒みは、神経構造の損傷、機能障害に関連して考慮される。
頸髄損傷はより深刻で、脊髄の運動、感覚神経の伝導異常を引き起こすことが多く、四肢の運動障害(四肢麻痺など)、四肢の感覚異常(痛覚、触覚、温覚が弱くなる、あるいは消失するなど)、尿失禁、便失禁などが現れ、肋間筋や横隔膜が侵されると呼吸困難を引き起こすことがある。
頚髄損傷がかゆみに関係する神経構造に及ん でいる場合、神経障害性かゆみを引き起こすこ とがあり、これは非常に明らかなかゆみ症状 として現れ、エピソード性または持続性があ り、しばしば侵害受容性過敏症やしびれなどの感覚 異常を伴う。 したがって、上肢に対応する脊髄分節の損傷は、上肢の肩や腕に特にかゆみを生じる。
上肢の肩や腕の頸髄損傷で特にかゆみを伴う場合は、医師の指導のもと、症状を長引かせないように調節する必要がある。