画像診断で評価できるのは、小葉性、バリ状、内部空胞、豊富な血液供給などの特徴を持つ地肌結節の悪性リスクが高い場合のみで、重症度の判定は困難である。 結節の形態、大きさ、辺縁などの特徴から悪性の危険性を評価するが、悪性の徴候のある結節でも組織学的検査で良性と判定されるなど、結節の良悪性や悪性の程度を判断することが困難な場合が多い。 悪性度は病理検査で確認する必要がある。 一般に、小葉の形態、バリや棘の存在、2cm以上の大きさ、結節内の空胞、結節の豊富な血液供給、末梢血管の凝集、固形成分の多い混合性地塊結節は悪性の可能性が高く、生検や手術で注意深く経過観察する必要がある。 患者さんは専門医に相談し、ご自身の状況や病変の状態、ご希望に応じて適切な治療方針を選択されることをお勧めします。