右肺に散在する固形結節や地肌結節は、結節の性質に応じて経過観察、薬物療法、手術を考慮する必要がある。
1.経過観察:結節が持続し、形態が良好であれば、古い病変と判断し、医師の指示に従い胸部CT検査で経過観察する。
2.薬物療法:結節が炎症性病変と考えられる場合は、医師の指示のもとモキシフロキサシンなどの経口抗生物質を内服する。結節が結核性病変と考えられる場合は、医師の指示のもとリファンピシンなどの経口抗結核薬を内服する。
3.外科的治療:結節にバリ、小葉化などの症状がある場合、腫瘍性病変の可能性があると考えられ、医師の評価後、分割切除、小葉切除などが可能であり、術後の病理所見により化学療法を行うかどうかを決定することができる。