牡蠣骨と龍骨入り桂枝湯の有効性

桂枝湯に龍骨牡蠣湯を加えたものには、営衛を整え(体の内外の気を円滑にし、それぞれが自分の仕事をする)、筋肉や表情を和らげ、心を落ち着かせる(鎮静作用の強い薬物を用いて精神状態を安定させる)という効能がある。 桂枝湯は抗うつ薬で、陰と魏を調和させ、筋肉をほぐし、気を放出する作用がある。 龍骨と牡蠣はともに漢方薬で、精神を安定させる作用があり、龍骨は汗を収斂させ、精を定着させる作用があり、牡蠣は節を軟らかくし(硬いしこりを軟らかくし、分散させる)、陽を沈め、陰を養う作用がある。 龍骨と牡蠣を含む桂枝湯は、筋肉をほぐし、心を落ち着かせ、陰と魏を調和させる。 龍骨牡蠣湯加桂枝湯は外風寒証(発熱、悪寒、発汗、脱力感などが現れる一種の症候群)だけでなく、悪風発熱、発汗頭痛、白毛不渇などの一般的な症状も治療できる。 また、不眠や夢精、突発性発汗(日中に不随意に発汗し、ちょっとした動作で発汗して悪化する)、寝汗、動悸(心臓の鼓動が速く、しばしばパニックを伴う)、めまいや耳鳴りなどにも用いられます。 桂枝湯は発汗のない外風寒固の人には禁忌であり、龍骨湯は湿熱停滞のある人には注意して使用する。 中医薬膳の処方は使い方を誤ると病態に合わないので、やみくもに使ってはいけない。 牡蛎と竜骨の桂枝湯が必要な場合は、専門の中医に指導してもらう必要がある。