乾燥生姜パウダーはそのまま水と一緒に飲むことができ、成人の1日の摂取量は3~10gである。
乾燥ショウガは、ジンチョウゲ科のショウガの根茎を乾燥させたものである。 乾燥生姜を粉砕して粉末にしたものが乾燥生姜パウダーである。
乾燥生姜末は辛味で、性質は熱く、脾・胃・腎・心・肺の経絡に属する。 中焦を温めて寒を散じ(脾胃を温める薬で寒邪を散らす)、陽気を戻して脉を明かし、肺を温めて飲を解消する(肺を温めて滞った体液の流れをスムーズにする)作用がある。
乾燥生姜末は、中焦の寒邪や中焦の虚寒による腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などに用いる。
乾燥生姜末は死陽症候群の治療にも用いられるが、通常は虫垂炎の補助薬として用いられる。 乾燥ショウガ末は、細辛、エフェドラ、シザンドラとともに、風邪の肺の咳や喘息の治療に用いることもできる。
乾燥ショウガは陰虚、内熱、血熱、出血のある患者には用いない。 漢方薬は中医師の診断のもとで使用する必要があり、臓器にダメージを与えないよう、個人で使用しないこと。