夏の入浴で湿邪を排出するには、もぐさなど湿邪を排出する薬を湯に入れることもできるが、効果は限定的である。 冷えや湿邪のある患者は、標準的な治療を適時に医療機関で受けることをお勧めする。 湿邪を排出する効果的な夏の入浴法というものはない。
よもぎには、月経を温めて出血を止め、冷えを散らして痛みを和らげる作用があり、外用では湿を払い、かゆみを和らげる。吐血、鼻出血、喀血、血便、月経過多、妊娠出血、月経不順、月経困難、胎動不安、心腹の冷痛、湿疹、痔などに用いる。
なお、陰虚血熱のある人はお灸をするのに注意が必要である。 夏場の入浴は湯温が高すぎず、時間が長すぎないようにする。 低血圧や重い心臓病の人は、家族の付き添いで入浴することを勧める。
夏バテや冷えを解消するために夏風呂を利用する場合は、医師の指導のもとで利用することをお勧めする。