黄斑部の網膜裂孔の治療法

黄斑部網膜裂孔とは、黄斑の中心部に生じる高度近視の網膜裂孔を指す。 治療には経過観察と手術がある。
1.経過観察:臨床症状がなく、進行もしない早期の黄斑部網膜裂孔症では、定期的な経過観察が主な治療法であり、3~6ヶ月ごとに眼科で詳しい眼底検査を行う。 突然の視力低下が起こった場合は、網膜剥離や黄斑分裂による視力低下を除外するために、できるだけ早く医師に相談する必要がある。
2.手術:網膜剥離、黄斑部裂孔、病的な黄斑構造変化が生じた場合、硝子体手術が良い結果をもたらす。 強膜後方ブドウ腫を伴う黄斑分裂症に対しては、強膜補強術を行う。