血清フコシダーゼ(AFU)値は、レート法で測定した正常成人で27.15±128 U/L、エンドポイント法で測定した健康成人で6.9±3.4 U/Lであった。フコシダーゼは腫瘍マーカーであり、その上昇は肝細胞癌の判定に大きな価値がある。 フコイダンは本質的に糖タンパク質であり、リソソーム酸ヒドロラーゼである。 ヒトの細胞や体液中に広く分布し、様々な糖脂質、糖タンパク質、その他の高分子の分解や代謝に関与している。 測定方法が異なると結果は異なる。 レート法では、成人血清フコシダーゼ(AFU)の正常値は27.15±128 U/Lであり、エンドポイント法では6.9±3.4 U/Lである。 フコイダンは原発性肝細胞癌の腫瘍マーカーであり、転移性肝細胞癌、胆管細胞炎、間葉系中皮腫など他の肝疾患でも程度の差こそあれ上昇する。 フコイダンの上昇だけで、特定の疾患の診断を確定することはできないので、関連する検査を行い、医師による標準的な治療を行う必要がある。