1~6ヶ月の脳性麻痺児は、運動発達の遅れと中枢性運動障害、筋緊張異常、姿勢異常、反射異常などの症状があり、精神遅滞、聴覚障害、言語障害などの他の症状を伴うこともある。
1.運動発達の遅れと中枢性運動障害:健常児は2月に短時間頭を上げ、3月に安定して頭を上げ、6月に短時間一人で座ることができるが、脳性麻痺児は上記の運動の発達が遅い。
2.筋緊張の異常:脳性まひの子どもには、筋緊張が亢進し、こわばりとして現れる子どももいれば、筋緊張が低下し、手足がパタパタする子どももいる。
3.姿勢の異常:脳性麻痺の子どもは、コーヌス、両下肢の背屈、カエル位などの固定姿勢を示すことがある。
4.反射異常:原始反射(吸啜反射、抱擁反射など)が遅れたり、保護反射(矯正反射、平衡反射など)が遅れて現れることがある。
上記の症状に加えて、嚥下障害があり、摂食障害につながる可能性があるほか、知的障害、言語機能障害、視覚障害、聴覚障害などの脳機能障害がある場合もあります。 お子さんに上記のような症状がある場合は、遅れないように速やかに医師にご相談ください。