月経12日目の子宮内膜が10mm程度であれば、必ずしも掻把診断が必要というわけではなく、状態に応じて判断する必要があります。 一般的に月経12日目は子宮内膜増殖の後期で、子宮内膜の厚さは6mm前後が多く、この時期の子宮内膜の厚さが10mmというのは比較的厚すぎるということになります。 この場合、必ずしも診断的な掻爬を行う必要はなく、超音波観察で子宮内膜の不均一な肥厚が認められたり、同時に不正膣出血がなければ、掻爬を行って子宮内膜に病変がないかどうかを調べることも考えられますし、まずは子宮鏡検査で大まかな状態を把握することもできます。 内皮の肥厚がより均一で、出血やその他の異常な徴候がなければ、経過観察し、必要であれば診断的な擦過を行うことができます。 標準的な診断と治療のために、早めに医師に相談することをお勧めします。