霊芝は結節を除去できない 霊芝は霊芝科の霊芝(Ganoderma lucidum)という菌の子実体を乾燥したもので、味は甘く、性質は扁平で、心・肺・肝・腎の経絡に属し、気を補い精神を安定させ、咳や喘鳴を和らげる(咳を止め、喘鳴を鎮める)作用があるが、節を分散させる効能はないため、結節を解消することはできない。 霊芝は臨床的には、心が落ち着かず、不眠や物忘れが多く、身体が疲れやすく、精神が疲労している(不定愁訴)、肺虚を伴う咳や喘鳴があり、飲食のことを考えられないなどの治療に用いられる。 霊芝による副作用と禁忌は今のところ明らかではない。 結節のある患者は、病状を遅らせることを避けるために、霊芝でやみくもに治療すべきではない。 霊芝を使用する必要がある場合は、病院へ行き、専門の医師の指導のもとで症状を確認しながら使用することをお勧めする。