ステージIA1の子宮頸がんの治療法

IA1期子宮頸癌の治療は手術が第一選択であり、生殖の必要性の有無と子宮頸部円錐切除術の病理結果によって異なる手術方法が選択される。 1.妊孕性の要求:子宮頸部円錐切除標本に血管内浸潤がなく、3mm以上の断端が陰性であれば、子宮頸部円錐切除単独手術が可能である。血管内浸潤がある場合は、子宮頸部根治切除と骨盤リンパ節郭清を優先し、次いで子宮頸部円錐切除+骨盤リンパ節郭清を行うべきである。しかし、子宮頸部小細胞神経内分泌腫瘍、胃型腺癌、悪性腺腫の患者に対しては、妊孕性の温存は支持されない。 2.妊孕性の必要性がない場合:血管内浸潤がなく、子宮頸部円錐切除が可能で、子宮頸部円錐切除断端陰性が確認された場合。 手術不能者は経過観察、手術可能者は筋膜外子宮全摘術、リンパ管浸潤があれば修正根治的子宮全摘術+骨盤リンパ節郭清を選択できる。 さらに、手術に耐えられない患者や手術を拒否する患者には、外部照射を併用する、あるいは併用しないブラキセラピーが可能である。 具体的な治療法は、患者の具体的な状況に応じて医療専門家が選択すべきである。