中殿筋症候群の治療法

中殿筋症候群は、早期であれば理学療法で改善することができ、後期であれば手術が選択されることがほとんどです。 中殿筋症候群とは、筋肉注射や外傷によって中殿筋が損傷し、筋線維の変性や拘縮が起こり、股関節の機能障害が起こることをいいます。 初期の段階では、拘縮は深刻ではなく、温湿布、マッサージ、推拿(すいな)、ベーキングなどの理学療法で血行を促進し、症状を改善することができます。 また、拘縮を解除するために小さな針を選択することもできます。 後期になると、中殿筋の退行性拘縮がひどくなり、臀部が凹んだり、紐状になったりするため、開腹手術で中殿筋拘縮帯を切除するなどの手術を行います。 中殿筋症候群の症状が現れたら、病院で精密検査を受け、定期的な治療を受けることをお勧めします。