肺がんの初期症状には肩のしびれなどがある?

肺がんの初期症状や症状は通常目立たず、肩のしびれもありませんが、進行性の肺がん、特に肺尖部に発生した肺がんは、上胸部の腕神経叢神経や肋骨を圧迫しやすく、肩のしびれを生じます。 肺がんの一般的な症状としては、咳、喀血、胸痛などがありますが、肺尖部に発生した肺がんの症状としては、肩のしびれ、腕のしびれ、上肢の筋肉の萎縮、陥没眼球、眼裂の狭小化、上まぶたの下垂などがありますが、これは肺尖部に発生した腫瘍が腕神経叢神経、交感神経、胸郭上部の肋骨、鎖骨下血管などを侵害・圧迫することが多く、上記のような症状が発生するためです。 安静にしていても肩のしびれが取れない場合は、速やかに医療機関を受診し、原因究明と積極的な治療を行うことをお勧めします。