満腹で食べ物が上に向く、その対処法

満腹時に食べ物が上を向くのは、胃食道逆流症(GERD)、幽門閉塞、胃けいれんなどの可能性があり、治療には薬物療法、手術などがある。
1.胃食道逆流症(GERD):オメプラゾールやラニチジンなどの胃酸分泌抑制薬、テプレノンやチオグリコール酸アルミニウムゲルなどの胃粘膜保護薬、ドンペリドンなどの消化管運動促進薬などがよく使われる。 重症例では、逆流防止のためにラップ形成などの外科的治療が行われる。
2.幽門閉塞:幽門周囲の炎症、水腫、痙攣のため、オメプラゾールなどの酸抑制薬を使用し、同時に温食塩水による胃洗浄を行い、水腫の吸収を促進する。 閉塞が線維性瘢痕の場合は手術が必要である。
3.胃不全麻痺:治療は、嘔吐の対症療法と鎮痙薬、レゾルシン、臭化ピバシルなどの鎮痙薬が一般的である。 ラニチジンなどの制酸剤も同時に投与できる。 胃痙攣が長引く場合は、その原因を探り、治療する必要がある。
上記の症状が緩和されない場合や、他の症状を伴う場合は、病院に行って原因を特定する治療が大切です。 上記の薬は、医師や薬剤師の指導のもとに使用し、自己判断での服用は避ける。