アリに刺されて腫れた足の治療法

アリに咬まれて足が腫れた場合、虫刺されによる単純性水腫であれば抗アレルギー治療を、二次感染による感染性水腫であれば抗感染治療を行う必要がある。
1.単純性浮腫:アリが足を咬んで傷口から毒を注入し、局所の毛細血管の拡張、透過性の亢進、組織の浮腫が誘発される。 まず感染を防ぐために創部を消毒し、ハロメタゾンクリームなどの外用グルココルチコイドクリーム、ロラタジン錠などの経口抗ヒスタミン薬、酢酸プレドニン錠などの経口グルココルチコイドを必要に応じて投与する。
2.感染性水腫:アリに咬まれた部位から細菌が体内に侵入し、軟部組織の感染を引き起こし、局所の発赤、腫脹、皮膚の熱感や疼痛、感染が重篤になると発熱などの全身症状が現れることがある。 まず、創部を消毒し、フシジン酸クリームやムピロシン軟膏を外用し、セファドロキシルなどの抗生物質を経口または静脈内投与する。
蟻に噛まれた足の腫れは、適時に病院に行くべきで、やみくもに自己治療せず、医師の投薬指導を受けるべきである。