歯痛の原因としては、象牙質知覚過敏症、う蝕、歯髄炎、歯根膜炎、智歯周囲炎などが考えられる。 1.象牙質知覚過敏症:歯肉退縮や楔状欠損などにより象牙質が露出すると象牙質知覚過敏症が起こり、歯に熱い、冷たい、機械的な刺激が加わると痛みを感じる。 2.う蝕:う蝕が深くなると歯髄に近くなり、冷たい水や食べ物が入ると患歯が痛む。 3.歯髄炎、歯根周囲炎:患歯の歯髄に炎症が起こると、痛みの症状が現れ、炎症の急性期には自発痛、夜間痛、炎症の慢性期には通常発作性の鈍痛がある。 歯髄炎を治療しないと、歯根膜炎に発展し、咬むと痛むようになる。 4.智歯周囲炎:智歯の萌出が不完全で、盲孔ができ、口腔衛生が悪く、病原性細菌などが増殖すると、智歯周囲炎になることがあり、典型的な症状は歯痛、開口障害などである。 歯が痛くなる原因は他にも考えられますので、早めに病院に行って、定期的な治療を受けることをお勧めします。