脂質の程度は、主に血漿総コレステロールとトリグリセリドのレベルに基づいている。 トリグリセリドの正常範囲は0.3~1.7mmol/Lで、1.7mmol/L以上3.4mmol/L未満は軽症高脂血症、3.4mmol/L以上は中等症高脂血症に属する。 総コレステロールの正常範囲は5.0mmol/L以下であり、5.0mmol/L以上7.0mmol/L未満であれば軽症高脂血症、7.0mmol/L以上であれば中等症高脂血症とされる。 脂質異常症が見つかった場合は、専門医の指導のもとで治療する必要がある。 一般に、総コレステロールやLDLコレステロールの低下には、シンバスタチンやアトルバスタチンなどのスタチン系薬剤が望ましく、さらにフェノフィブラートなどのフィブラート系薬剤も使用可能である。 日常生活では、減塩・低脂肪の食事を心がけ、適度な運動をする。