トレチノイン錠とグリチルリチン製剤の併用効果

雷公膠錠と化合物グリチルリチンを一緒に服用すると、自己免疫性肝炎などにある程度の治療効果があるが、具体的な効果は個人差がある。
雷公天ポリグルコシド錠は風解毒、湿腫除去、腱膠弛緩、抗炎症、細胞性免疫抑制、液性免疫抑制などの効能があり、風湿、熱瘀、毒滞による関節リウマチ、ネフローゼ症候群、ハンセン病三倍体、ハンセン病反応、自己免疫性肝炎などに用いられる。
重篤な貧血、白血球や血小板の減少、重篤な不整脈、心機能不全、肝機能不全、腎機能不全、活動性の胃潰瘍や十二指腸潰瘍、妊娠適齢期、妊婦、授乳婦、小児には禁忌である。
化合物グリチルリチンには肝障害抑制、抗炎症、抗アレルギー、免疫調整などの効能があり、慢性肝疾患の治療、肝機能異常の改善、湿疹皮膚炎、尋常性天疱瘡の治療に適し、アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症、血中アンモニア上昇傾向のある末期肝硬変の患者には禁忌である。
上記2剤の併用は、自己免疫性肝炎などの治療に用いることができる。 前者の副作用には、口渇、吐き気、嘔吐、倦怠感、白血球や血小板の減少などがある。 後者の副作用には、ナトリウムや体液の貯留、浮腫、血圧上昇、低カリウム血症、尿量減少、体重増加などがある。
具体的な投薬は、専門医の指導の下で行う必要がある。