咳は出ないが、痰に血が混じっている状態が1年続いている場合、歯茎の出血、鼻炎、慢性肺疾患、悪性腫瘍などが関係している可能性があります。
1.歯茎の出血は、ほとんどが慢性的で、自覚症状が明らかでなく、咳の症状もなく、痰と一緒に血液が排出され、痰に血が混じって現れます。
2.鼻炎は、鼻の中で出血し、血液が鼻腔を通って口の中に流れ込み、痰に血が混じることがあります。
3.慢性気管支炎や慢性閉塞性肺疾患などの慢性肺疾患は、気管支粘膜を損傷して出血を起こすことがある。
4.悪性腫瘍は、痰に血が混じる症状が出ると同時に、痰の分泌量が著しく増加する代表的な病気です。
咳は出ないが痰に血が混じっている場合は、凝固機能障害、薬剤の副作用など他の原因が考えられるので、医師の指導のもと、適時に医療機関を受診し、病気の原因を調べると同時に、的確な治療を受けることをお勧めします。