肝鬱や気滞(肝の気血の巡りが悪く、感情的に落ち込んでいる状態)には、「柴胡朔肝散」、「滋陰益気散」、「金中益気散」などの漢方処方が有効です。 柴胡舒肝散は、柴胡、川芎、柴胡加竜骨牡蛎湯からなり、血行促進・鎮痛(瘀血を除去して痛みを和らげる)、散肝整気(肝臓の気の停滞を調整する)の作用があります。 肝気の滞りによる胸苦しさや腹部膨満感などには、柴胡桂枝乾姜湯を用いる。 柴胡桂枝乾姜湯は長期間服用しないよう注意する。 滋陰降火散は、肝脾血虚・欝熱(肝脾の血虚と気滞から生じる熱)の治療に用いることができる。 また、滋陰益気散服用中は、怒りっぽい性格や過労を避ける必要があります。 金陵三の成分には宣麻黄と金陵子が含まれ、肝を浚い熱を瀉し、血行を活発にして痛みを和らげる作用がある。 金陵三は、肝鬱火病(肝気が滞り、火熱邪気が生じる)による心臓、胸部、季肋部、腹部(腹)の痛みに用いる。 アレルギーのある人やアレルギー体質の人には禁忌である。 肝鬱と気滞のある患者は、適時に医師に相談して検査を受ける必要があり、医師の指導の下、適切な漢方処方を服用することが推奨される。 患者は医師の指示に従って薬を使用する必要があり、無許可で薬を使用することはできません。