間接ビリルビン19.5umol/Lは高値側である。 上昇の原因としては、疲労や激しい運動などの生理的なもの、肝炎や胆石症などの肝胆道系の疾患、溶血性貧血などの血液系の疾患、鉛中毒、不適合血液型の輸血などの病的なものがある。 1.生理的原因:疲労、激しい運動などにより、間接ビリルビンが一過性に上昇することがある。 2.病理的原因 (1)肝胆道系疾患:肝炎、肝硬変などの肝疾患により肝細胞型間接ビリルビンが上昇することがある。胆石症、肝内胆管結石症などの胆道系疾患も間接ビリルビン上昇の原因である。 (2)溶血性貧血やペプシノ造血性貧血などの血液疾患は、速やかに血液専門医の診察が必要である。 (3) その他の原因:鉛中毒、血液型異常、輸血など。 間接ビリルビン上昇には他の原因も考えられるので、適時に病院に行って検査を改善し、原因を特定した上で、的を射た治療を行うことを薦める。