抗サイログロブリン抗体が800IU/mlを超えると、橋本甲状腺炎、甲状腺機能亢進症、甲状腺がんなどの病気が考えられます。 抗サイログロブリン抗体の正常値は60IU/ml未満(化学発光法)で、病院によって基準範囲は若干異なります。 抗サイログロブリン抗体の上昇は、橋本甲状腺炎の特徴的な検査指標であり、体内に自己甲状腺機能障害があることを示唆しています。 さらに、甲状腺機能亢進症でもサイログロブリン抗体の値が上昇することがあります。 濾胞性甲状腺がんや甲状腺乳頭がんなどの病気では、抗サイログロブリン抗体が著しく上昇することがあり、患者の状態が重篤であることを示唆することが多いので、医師の診断が必要です。 サイログロブリン値に異常がある患者は、速やかに病院に行くことをお勧めします。