正常な心臓超音波検査の結果を見るためのポイント

心臓超音波検査が正常かどうかは、主に心房の大きさ、弁、心室の壁と中隔の厚さ、肺動脈圧、心室の収縮期拡張期機能などをチェックする必要がある。 1.心房サイズ:右心室25mm、右心房<40×35mm、左心室55mm、左心房35mm。 2.弁:弁狭窄の有無、弁閉鎖不全の有無。 狭窄の有無、閉鎖不全の有無。 3.心室壁と中隔の厚さ:左心室後壁 <12mm, 心室間中隔 <12mm, この範囲以上は心室壁肥厚、中隔肥厚に属する。 4.肺動脈圧:正常圧は15~30mmHgで、30mmHg以上は肺動脈圧亢進症に属し、30~50mmHgは軽症、50~70mmHgは中等症、>70mmHgは重症です。 5.心室収縮機能:駆出率は正常で50%以上、収縮機能低下は50%未満。 6.左室拡張期機能:Eピーク、Aピーク流量はE/A>1では正常、拡張期機能障害ではE/A<1。 心臓超音波検査報告書は臨床医が確認すること。 違和感や異常があれば、速やかに臨床医に相談する。