通常6mm程度の胆嚢壁の肥厚・粗面化とは、腹部超音波検査で6mm程度の胆嚢壁の肥厚・粗面化を指し、慢性胆嚢炎の存在を示すことが多い。 慢性胆嚢炎は、炎症による胆嚢壁への刺激が長期間繰り返されることにより、胆嚢壁の異常な肥厚や滲出液などの病的変化をきたし、心窩部膨満感や不快感、疼痛、発熱などの臨床症状を伴うことが多い。 超音波検査では、胆嚢壁はしばしば肥厚し、荒れている。 検査の結果、胆嚢の壁が肥厚し、荒れていることが示唆された場合は、病状を長引かせないためにも、時間内に病院へ行き、医師の指導の下、妥当な治療を選択する必要がある。