心臓は数秒間うずき、やがて消える。

心臓のしびれが数秒続き,その後消失するものは,心臓血管神経症,すなわち心臓の不快感の心身症的要因によって引き起こされるものと考えられる。 心臓血管神経症は、しばしば心前庭部のピンポイントした痛みとして現れ、その部位は様々であり、患者が狭心症と自認することが多く、ニトログリセリンを数10分服用しないと「緩和」されず、酸素吸入をしないと良くならない呼吸困難を伴うことが多く、更年期の女性に多くみられ、心臓症状を伴わず、心臓関連の検査は陰性である。 この病気は主に患者の神経過敏と不安が原因であり、心血管神経症の診断にはまず冠状動脈性心臓病、弁膜症などの器質性心臓病を除外する必要がある。 主な治療法は心理療法で、心理カウンセリングや暗示療法によって、患者の内面の不安状態を和らげ、リラックスできるようにする。