足三里に灸を据える最適な時期については明確な文献はなく、足三里に灸を据える効果としては、体の中心を補う、気を益す(脾を補うことで気虚を治療する)などがあり、医師の処方に従って使用する。
足三里を灸するのに最適な時期を明確に記した文献はない。 しかし、臨床的には陽気がピークに達する午後1時ごろにお灸をするのがよいとされている。 また、お灸は夏の陽気を補うのにも適している。 足三里を1回10~15分灸するのがよい。
足三里の灸は、脾胃を強め、中気を補い、月経と血行を促進し、気を整え、気逆を下げる作用がある。 胃痛、嘔吐、腹部膨満感、便秘、下痢、赤痢などの胃腸障害、虚証、疲労感を調整する。 医師の指導のもとで手術・治療する必要がある。