右室ブロックは、器質的心疾患のない健常人が治療せずにみられる右房枝ブロックや、リウマチ性心疾患、先天性心疾患心房中隔欠損症、高血圧症、冠動脈性心疾患、肺性心疾患などでみられることがあり、原発性心疾患の治療が必要である。
無症状の慢性右房枝ブロック患者は治療の必要はない。 症状のある患者や完全房室ブロックを発症した患者は原疾患の治療を行い、リウマチ性心疾患、先天性心疾患、心房中隔欠損症、高血圧、冠動脈疾患、肺心疾患を有する患者は積極的に治療すべきである。
右室ブロックの患者で、他の伝導ブロックを合併し、心臓の血行動態障害や心拍数の著しい低下などを引き起こしている場合は、永久ペースメーカーを装着する必要がある。 患者はさらに医師と相談し、関連する検査を改善して診断を明確にし、医師の指示に従って治療することが推奨される。