寝ている間にめまいや吐き気がする場合の対処法

寝ている時のめまいと吐き気、考えられる原因は、脳梗塞、前庭神経炎、耳石などであり、患者の状態、薬、耳石のリセットなどによる。
1.脳梗塞:主に後循環の梗塞を指し、主に中高年、特に高血圧、糖尿病、長期喫煙歴のある人に見られ、めまい、立ちくらみ、吐き気などの症状に加えて、しばしば飲み水のむせを伴い、言語が局所神経障害に好ましくないなどの症状があり、頭蓋核磁気は診断を助けることができる。
この疾患の治療は、循環の改善、脂質の調整、プラークの安定化、栄養神経などが基本である。
2.前庭神経炎:年齢に関係なくみられ、発症の1週間前に上気道感染やおたふくかぜの既往があることが多い。 患者はしばしば持続性のめまいを示し、吐き気や嘔吐、視回転、ふらつきを伴うことがある。 前庭機能検査が診断に役立つことがある。 この疾患の治療には、プレドニゾンなどの副腎皮質ステロイドやメチルコバラミンなどの神経栄養薬が用いられる。
3.耳石症:良性発作性頭位めまい症で、その病因はまだ明らかではないが、年齢に関係なくみられる。 発作性めまいとして現れ、吐き気や嘔吐、視回転を伴うことがある。 1回の発作は数秒間持続し、横になる、起き上がる、寝返りを打つ、頭を下げる、頭を上げる、首を回すなど、頭の位置を変えることで誘発されることが多い。 この疾患の治療には、主に耳石のリセットが必要である。
寝ている時にめまいや吐き気を起こす原因はたくさんあるので、早めに医師に相談し、頭蓋核磁気検査、前庭機能検査などの関連補助検査を改善し、明確な診断の後、医師の指導の下、標準的な治療を行うことをお勧めします。