クコ、菊、桑、竜眼は陰陽の不足を補うことができるか?

クコの実、菊花、桑の実、竜眼肉は陰陽不足を補うことができない。 枸杞子は肝腎を滋養し、精を益し、眼を冴えさせる(精を補い、視力の回復を促す)。肝腎の陰虚(肝腎の陰が不足した状態)、口やのどの渇き、目のかすみ、視力低下による腰痛や膝痛、脱力感(腰や膝が痛くて力が入らない感じ)に用いる。 菊花は風熱を去り、清熱除毒(体内の熱や毒素を取り除く)、肝を鎮め、目を明るくする作用があり、風熱の風邪、皮膚が赤く腫れて熱くなる痛み、肝陽亢進(肝陽が過剰になり、めまい、立ちくらみ、頭痛などの症状を起こす)によるめまいや頭痛、めまい、まぶたの充血や腫れなどに用いられます。 桑は陰を養い血を補い(体内の血を養う)、体液を生成して乾燥を潤し、肝腎の機能不全(肝腎の虚弱)によるめまいや耳鳴り、体液の傷害による口渇、腸や腸の乾燥による便秘に用いる。 竜眼肉は心脾両虚(滋養薬で心脾を補う)、滋血止痛(血を養うことで心を鎮め、情緒を和らげる)、心脾両虚(心脾の臓の虚弱)によるパニック障害や不眠症、物忘れや夢過多、気血両虚による倦怠感や脱力感、息切れや突発性発汗(昼間に少し動いただけで不随意に汗をかく)などに用いる。 暑がり体質の人には禁忌である。 四物湯は、肝腎の陰を養い、血を養い、目を明るくする作用があり、肝腎の陰虚によるめまいや耳鳴り、視力低下、目のかすみ、腰や膝の痛みや脱力感、胸やけ、不眠などに用いられます。 服用前に漢方医に相談し、自己判断で服用しないこと。