狂犬病の潜伏は検出できるか?

狂犬病の潜伏期間は発見されにくい。 狂犬病は予防すべき病気であり、一度感染すると死亡率は極めて高い。 狂犬病の潜伏期とは、狂犬病ウイルスに感染してから発症するまでの期間を指し、通常、狂犬病の潜伏期の発見は非常に困難である。 狂犬病の検出は、曝露歴の聴取、狂犬病に関連する症状の観察、脳脊髄液や唾液を採取して狂犬病ウイルスの有無を確認することにより行われる。 採取した生体試料中に必ずしも狂犬病ウイルスが存在するとは限らないため、脳脊髄液や唾液を用いた方法では狂犬病ウイルスの分離に有効でない場合があり、検出が困難である。 狂犬病には有効な治療法がなく、予防が主体であることに特に注意すべきである。