脇汗の対処法

脇汗は、第一に、暑い気候、衣服の着すぎなどの生理的要因によって引き起こされることがあり、治療の必要はありません。 次に、原発性多汗症や甲状腺機能亢進症などが原因の場合もあり、その場合は薬物療法や手術が必要になります。 1.生理的要因:暑い環境に長時間いたり、衣服を多く着たりすると、脇の発汗が増加することがあります。 これは正常な生理現象であり、通常は涼しい環境に移るか、衣服をあまり着ないようにすれば、発汗症状は軽減します。 2.一次性多汗症:汗腺の分泌に関連し、医師の指導の下、0.5%酢酸アルミニウム液、5%タンニン酸液などの制汗剤を使用することができます。 また、スコポラミン、アトロピンなどの抗コリン薬を内服する患者もいる。 薬物治療が効果的でない場合は、汗腺切除術や交感神経遮断手術を受けることができます。 3.甲状腺機能亢進症:甲状腺機能亢進症でも脇汗の症状が現れますが、医師の指導のもと、メチルチオウラシル、プロピルチオウラシルなどの甲状腺ホルモン合成阻害薬を使用します。 薬物治療が無効な場合は、甲状腺摘出術を受けることができます。 脇汗は、糖尿病、パーキンソン病、外傷性脳損傷などの病気が原因であることも考えられます。 もしわき汗の原因が生理的なものであれば、わき汗の原因である病気を治療することはできません。